くら寿司バイトの口コミ・評判【きつい?】働くメリット・デメリット

くら寿司バイト:口コミ・評判

くら寿司でのバイトに興味を持っていても、「仕事はきついのか」「職場環境は良いのか」というように評判が気になる人も多いのではないでしょうか。

そこで、くら寿司のバイトはきついのか、楽しく働けるのかなど、実際に働いた人が投稿したさまざまな口コミを紹介します。また、くら寿司で働くことのメリットやデメリット、具体的な仕事内容なども合わせてチェックしていきましょう。

記事の内容

  • くら寿司バイトの口コミ・評判について
  • 仕事内容に関する評価
  • 時給・シフトに関する評価
  • 職場環境に関する評価
  • 制度に関する評価
  • 良い口コミから見るメリット
  • 悪い口コミから見るデメリット
  • 面接後の流れと仕事内容
  • 総括

執筆:KANAZU
運営者経歴:元飲食店経営者・最大4店舗運営・年商2億5000万円~従業員数120人~

くら寿司バイト経験者の口コミや評判

くら寿司バイト:口コミ・評判②

くら寿司で働いたことがある人が投稿した、良い口コミを紹介します。

仕事内容に関する評価

くら寿司で働き始めて仕事を覚え、さまざまなメニューを作れるようになったら、出勤時に’今日は〇番レーンのお寿司を担当してください’といった形で担当が決まります。どこの仕事に集中すれば良いかが明確なので、スムーズに業務に入れますし担当の作業に集中できます(30代/男性)

ホールの仕事は慣れてしまえば難しくはなく、接客が好きな人におすすめです。一人、ホールではないポジションになれば黙々と作業をすることになるので、接客が得意ではない人でも働きやすいと思います(20代/女性)

任された仕事の内容は、シャリにお寿司のネタを乗せる作業でした。ほかには、炙り寿司を炙ったり、天ぷらを揚げたりなど、難しい作業ではありませんでした。作業をスピーディーに行うことが重要で、単純作業が得意な自分には合っていて働きやすかったです(20代/男性)

時給やシフトに関する評価

仕事がきついかどうかは、担当する場所によって違います。デザートは比較的簡単なので人気がありました(20代/男性)

ホールでの作業や接客を丁寧にレクチャーしてくれました。待遇も良くて、くら寿司で働いて良かったと思っています(20代/女性)

くら寿司の店舗によって異なると思いますが、私が働いていた店舗は時給850円、土日祝日は少し高くて900円でした。年末年始は特別手当がついて、8万円ほど稼げました。同級生で10万円以上稼いでいるバイトもいました(20代/女性)

シフトは自分の都合で決められたので、子供がいる私でも働きやすかったです。同年代や子供がいるパートさんが多くて、子育ての悩みを相談できたのも良かったです。土日は学生さんがシフトに入ることが多く、休暇の希望を出せば週末も休めました(40代/女性)

職場環境に関する評価

くら寿司のバイトは学生やフリーターが多くて、和気あいあいとしていました。シフト制なのでプライベートの都合を最優先にできることも魅力的でした。残業はほとんどなくて、学業との両立もしやすいです(20代/男性)

昼の時間は主婦が多くて年齢層は高めでした。夜は学生が多く、明るく活発な人が多いです。コミュニケーションを取るのが得意であれば、楽しく働けます。店長が積極的に話しかけてくれるので、職場の雰囲気が良いのだと感じました(20代/男性)

くら寿司ならではの制度に関する評価

くら寿司のバイトには社割制度があります。美味しそうなお寿司があったら、仕事後に社割で食べるのが楽しみです(30代/男性)

バイトであっても、しっかり仕事ぶりを評価してくれます。時給アップや、リーダーポジションなどを狙えるので、向上心が強い人にとって働きがいがあります。階級によって着用する帽子が異なるので、評価が分かりやすいの点も良いと思います(20代/男性)

くら寿司バイトの良い口コミ・評判から見るメリット

くら寿司バイト良い口コミ

くら寿司で実際にバイトをした人が投稿した口コミには、「仕事を覚えやすい」「職場環境が良い」といった評価が目立ちました。ここで、くら寿司バイトの良い口コミから見る、バイトの特徴やメリットについて詳しく紹介します。

くら寿司のメニューを割引価格で楽しめる

くら寿司のバイトには「まかない」がありません。しかし、バイトを含め従業員全員が利用できる割引制度が用意されています。自分が働いているくら寿司の店舗はもちろん、全国のくら寿司で10%引きになることが特徴です。

また、従業員本人だけではなく、一緒に食事をした家族や友人も割引サービスの対象になるため、バイトの休憩中や就業後だけではなくプライベートの食事で制度を利用する人もいます。

評価制度があるためモチベーションが上がる

くら寿司のバイトでは、仕事ぶりが評価されると帽子の色が変わります。最初は白の帽子が支給され、ランクが上がると青、最終的に黄色という順番です。

青や黄色の帽子になるとバイトリーダーとして働くことになり、ほかのスタッフに仕事の指示をしたりお客さんからのオーダーをさばいたり、スタッフをサポートしたりとさまざまな仕事を行います。青や黄色の帽子になると重要な仕事を担当するようになるため責任も重くなりますが、やりがいを感じられるでしょう。

また、ランクが上がると時給にも反映されるため、自分の頑張り次第で時給アップも目指せます。

正社員を目指せる

くら寿司のバイトから正社員になったスタッフもおり、努力次第ではくら寿司の本部で働くことも可能です。長期間バイトリーダーとして頑張っていると本部から面接の案内があり、面接をしたうえで実際の業務を見て正社員にするかどうかを判断します。

高卒のバイトから正社員になった人もおり、正社員として働きたい人や仕事をしっかり評価してもらいたいという人にとってメリットは大きいといえるでしょう。

給料日前に給料を受け取れる

くら寿司では、稼働予定日分の給料を給料日前に受け取れることが特徴です。ただし、事前振り込みの申請には細かな規定があるため、契約書をしっかり確認しましょう。

シフトとプライベートを両立させやすい

家庭がある主婦(主夫)は、平日の昼間にシフトを組めるため、家事や育児と両立できます。学生でバイトをする場合は、平日の夜や土日祝日にシフトを入れることで学業との両立も可能です。

昼、夜、週末いずれの時間帯でも、3時間程度と短い時間でもシフトに入れるため、プライベートが忙しい人でも働きやすいでしょう。

また、休暇を取りたい場合も、あらかじめ伝えておけばシフトを調整してもらえます。

社会勉強になり就職活動にも役立つ

くら寿司のバイトはスピードと正確性が求められるので、臨機応変に対応するスキルが向上します。客層は赤ちゃんからお年寄りまでと幅が広く、相手が求めることを察して行動する能力も身に付くでしょう。

また、客層が幅広い分、クレームの内容も多岐にわたります。クレーム対応の経験も、社会に出たときや就職活動で自分の経験やスキルをアピールする際に役立つことがメリットです。

未経験でも働きやすい職場環境

くら寿司バイトの仕事は忙しいものの、従業員同士がサポートし合って仕事をするスタイルであり、先輩従業員に助けられながら仕事を覚えられます。キッチンでの作業は機械が行うものが多く、料理は苦手、バイトでキッチンを担当するのは初めてという人でも働くことが可能です。

履歴書不要で面接を受けられる

くら寿司のバイトの面接では、履歴書を用意する必要がありません。履歴書を作るのは時間がかかるため、面倒だと感じる人や忙しいため履歴書を作る時間がない人にとって大きなメリットです。

ただし、志望動機や職務経歴など、履歴書に記載するような内容は面接時に口頭で質問されます。

また、面接時にはくら寿司が用意したシートに必要事項を記載するため、シフトの希望や志望動機などは考えて行くことが大切です。

くら寿司バイト経験者の悪い口コミ・評判

くら寿司バイト:悪い評判

くら寿司バイト経験者が投稿する口コミや仕事に対する評価は、基本的に良い内容のものが多いです。しかし、なかには働きにくいと感じた人もおり、悪い口コミも存在します。くら寿司バイト経験者が投稿した悪い口コミもチェックしておきましょう。

服装や髪型には厳しいです。食品を扱うので当然ですが、アクセサリーやネイルはNG、髪の色も明るいと注意されるか、そもそも面接を通過できないと思います(40代/女性)

仕事が終わると、持ち物すべてが魚の臭いになっていてきついです。休憩室に置いていたはずの荷物まで魚の臭いがついているうような気がしました。また、靴は従業員全員で同じものを使い回します。使用後は洗いますが、靴の内側までは洗浄しないので履きたくないと思いながら我慢をして使っていました(20代/女性)

土日祝日はシフトに入らなければいけませんでした。お店によって違うと思いますが、土日祝日に休暇を取るのは難しく、ほとんど出勤していました(20代/女性)

にぎり寿司を作るポジションは、ほかのポジションと比較して単純作業です。しかし、スピードを要求されるのがきついと感じました。軍艦は多くて2人体制になるポジションで、単純作業ですが器用な人でなければ作るのが難しいです。グラム数に関する規定が厳しいので、作るのが難しかったです(20代/男性)

くら寿司ではオーダー票を確認してお寿司を作ることがあるのですが、ネタを覚えるのに苦労しました(20代/男性)

悪い口コミから見るデメリット

くら寿司バイト:悪い口コミ

くら寿司のバイト経験者からは、働き人に関する内容や、仕事がきついといった悪い口コミが投稿されていました。そこで、口コミや評価の内容から見るデメリットと、対処法について紹介します。

土日祝日にシフト入りするよう頼まれる

土日祝日は非常に混雑するため、シフトに入るよう頼まれることがあります。ただし、学生の場合はテスト前や、家族がいる場合は子供の運動会や入学・卒業式など、プライベートの都合は配慮してもらうことが可能です。

強制的にシフトに入れられることはないため、自分の都合を優先しつつ、土日祝日のシフト入りに協力すれば問題ないでしょう。

大型連休や週末は混雑するため忙しい

ゴールデンウイークやお盆休み、年末年始といった連休や土日祝日は混雑するため、キッチンや受付での仕事がきついことが特徴です。

特にキッチンでの仕事については、ネタを仕込むほかサイドメニューのオーダーなど、機械を使って自動化できない仕事が多いため、体力を消耗します。しかし、仕事内容自体は単純作業であり、慣れてしまえば難しいものではありません。

バイトの面接後の流れと仕事内容

くら寿司バイト:面接

くら寿司のバイトに応募し、面接を通過した後の仕事の流れを紹介します。

面接に合格したら研修を受ける

くら寿司バイトの面接に合格したら、3日間の研修を受けます。研修ではくら寿司バイトのルールの説明やほかの従業員への挨拶を行い、1つずつ仕事を覚えるという流れです。研修で覚える仕事は1つずつであり、段階的に覚えられるため、飲食店でのバイト経験がなくても仕事をしやすいでしょう。

また、くら寿司バイトの研修は「褒める」という点を重要視しているため、研修担当者は褒めながら仕事を教えてくれます。褒められて伸びるタイプの人や、アットホームな雰囲気のなかで働きたい人にとって魅力的だといえるでしょう。自分に自信がつき、気持ち良く仕事に臨めます。

フロアスタッフの仕事内容

研修後、フロアかキッチンのどちらかに配属されます。フロアスタッフの仕事は接客がメインであり、お客さんが来店したら席へ案内、注文品の提供などです。

また、お客さんが帰った後のテーブルを清掃、会計なども行います。くら寿司では、タッチパネルで注文できるためオーダーを取るケースは少ないですが、タッチパネルの使い人が分からないお客さんに説明をする機会は多いです。

会計時にはサイドメニューやドリンクの注文があった場合のみ注文品を確認・数えますが、寿司が乗っていたお皿を数える作業はありません。接客業は未経験という人でも、先輩従業員が丁寧に接客人法をレクチャーしてくれるため安心です。

キッチンスタッフの仕事内容

キッチンスタッフは、ネタを仕込んだり、サイドメニューを作ったりします。軍艦や握り寿司など細かなポジションに分かれていますが、シャリは機械が握るため、ネタを乗せたり海苔を巻いたりといった単純作業を行うことが多いです。

調理の工程は全て細かくマニュアル化されているため、キッチンでのバイト経験がない場合や、自炊をしないため料理は苦手という人でも問題なく働けます。

総括:くら寿司バイトの口コミや評判【きついと感じる場面は少ない】

記事のポイントをまとめます。

くら寿司はバイトからの評価が高い

  • 経験者から寄せられている口コミや仕事に対する評価は良い
  • 待遇や職場環境に満足している人が多い

土日祝日は忙しい

悪い口コミはほとんどない
※ただ、
忙しさに対して不満を持っている人はいる

丁寧な研修があるため働きやすい

  • 未経験でも仕事に慣れてしまえば働きやすい環境

くら寿司は、やりがいがあるうえに将来役立つ仕事

くら寿司バイトは休日は忙しいものの、正確かつ迅速な作業をするスキルや幅広い年齢層のお客さんを相手にするため対人スキルが身につく仕事でもあります。

バイトを探している人は、プライベートや将来にも役に立つ可能性が高いくら寿司のバイトへ応募してみましょう。

 

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