dtvは、NTT ドコモが提供している月額制の映像配信サービスだ。
スマートフォン・パソコン・テレビなどで、映画・ドラマ・アニメ・音楽などをいつでもどこでも楽しむことができる。毎月新しい作品が追加・更新されるため、さまざまな作品を見ることができる。
dtvの支払い方法は、ドコモキャリア決済を初めとして、クレジットカード決済やApp Storeでの購入など、いろいろ用意されている。
また、全国のセブンイレブン、ローソン、ミニストップといったコンビニでも支払い可能なので、クレジットカードを持っていない人でも気軽に利用することができる。
この記事では、コンビニ支払いを含めたdtvの支払い方法について詳しく解説していく。
記事の内容
- dtvのコンビニでの支払い方法
セブンイレブンで支払う場合
ローソンで支払う場合 - dtvチャンネルをコンビニ支払いにするメリット
- デメリットもある
- コンビニ以外のdtvの支払い方法
- App Storeでの購入
- Google Playでの購入
- gifteeでの購入
- dtvの料金形態について
- レンタル作品について
- 入会するなら月初めがおすすめ
- 支払い方法はいつでも変更可能
- dtvの支払い方法:コンビニ編を総括
執筆:GOKU
運営者経歴:元飲食店経営者・最大4店舗運営・年商2億5000万円~従業員数120人~
dtvのコンビニでの支払い方法
dtvは月額550円(税込)で、映画やドラマ、さらには音楽、アニメまで多彩なジャンルの映像作品を楽しむことができる。
新着作品が続々追加されているため、好みに合う作品がきっとみつかるはずだ。
dtvの支払いはクレジットカードを使う人が多いが、コンビニでシリアルコードを購入することでも利用が可能だ。これならば面倒な登録なしで、お試し感覚で使うことができる。
dtvのシリアルコードは全国のセブンイレブン、ローソン、ミニストップといったコンビニで購入できる。
シリアルコードだと、自動更新などもないため、利用していないのに料金を払い続ける心配もない。
まずはどんなものか試してみたい人にはコンビニでシリアルコードを買ってみるのがおすすめだ。
セブンイレブンで支払う場合
セブンイレブンでdtvのシリアルコードを購入する場合、店頭にあるマルチコピー機を利用することになる。
マルチコピー機のメニューから「プリペイドサービス」を選択し、それから「音楽・動画・電子書籍」を選ぶ。
「動画」の中に「dTV」があるため、そこから「dTV3ヶ月券」を選択して「OK」を押す。
この際、数量が選べるため、何ヶ月分かまとめて買っても良い。
表示されている内容を確認して「OK」を押すと、コピー機から代金払込票が出てくる。
それをレジに持っていき、代金を支払えば完了だ。
支払いが完了すると、レジでdtv視聴用コードが記載されたチケットを渡される。
そこに書かれているQRコードから「dTV登録ページ」にアクセスして、チケットに記載されている14桁のdtv視聴コードを入力すれば、dtvが視聴できるようになる。
画面に指示がでるため、決して難しくはない。
初めてマルチコピー機を使う場合でも簡単に購入できるはずだ。
ローソンで支払う場合
ローソンでdtvのシリアルコードを購入する場合、店頭にあるLoppiを利用することになる。ミニストップにもLoppiが設置されているため、同じ方法で購入することが可能だ。
- Loppiのメニューから「各種サービスメニュー」を選択する
- 「携帯・国際プリペイド・ネット用マネー/QuO/各種申込」を選び、さらに「インターネット電話・動画配信」を選択する
- その中に「dTV」があるため、内容を確認して「OK」を押す
- 表示されている内容を確認して「OK」を押すと、Loppiからプリペイドサービス申込券が出力されるため、それをレジに持っていき、代金を支払う
- 支払いが終わると、レジで「プレペイドサービス番号お知らせシート」が渡される
- そこに書かれている14桁の視聴コードをdTV登録ページから入力すれば、dtvが見られるようになる
dtvチャンネルをコンビニ支払いにするメリット
コンビニ支払いには、以下のようなメリットがある。
- 好きなタイミングで利用可能
- 誰でも使うことができる
- 困ったときにはコンビニで対応してもらえる
コンビニは24時間営業であることがほとんどなので、早朝や深夜など一般的なお店が開いていない時間帯でも利用することができる。年中無休なので、仕事が忙しく、なかなか時間が取れない人でも安心だ。
銀行で支払う場合、時間帯によっては振り込むことができない。それに対してコンビニ決済ならば時間帯を気にすることなく支払うことができる。
dtvのコンビニ支払いはプリペイド式になっているため、使っていないときは無駄な出費を避けることもできる。
クレジットカードを登録しておくと、支払いが継続してしまうため、全然使っていないにも関わらず、何ヶ月も料金を支払ってしまうことも多い。
また、何かしらの理由があって、クレジットカードを持っていない人もいるだろう。若い人だとまだクレジットカードが持てないこともある。
コンビニ支払いならば、クレジットカードを持っていない人や、カードを使うことに抵抗がある人でも問題なく利用することができる。
もし、支払い方法が分からない場合、コンビニで対応してもらえるのも大きなメリットだ。
ネットで1人で買い物をしている場合、分からない場合は、わざわざ問い合わせる必要があるが、コンビニならばレジの人にすぐ対応してもらうことができる。
このようにコンビニ支払いには、さまざまなメリットがある。
デメリットもある
コンビニ支払いにはさまざまなメリットがあるが、もちろんすべて良い面ばかりではない。
デメリットとして大きいのは、いちいちコンビニまで行く必要があるということだ。
都市部やコンビニが多い地域に住んでいれば、歩いてすぐにコンビニまで行くことができる。これならば、そう不便に感じることはないだろう。
しかし、住んでいる地域によっては、近くにコンビニがないケースもある。
コンビニまで距離があると、わざわざそこまで行くのはかなり面倒だ。
また、たとえ近くにコンビニがあったとしても、コンビニの種類によって希望の支払いに対応していないこともある。
コンビニ以外のdtvの支払い方法
dtvの支払い方法は、コンビニ払い以外にもいろいろ用意されている。
ドコモ回線契約がある場合、ドコモのケータイ払いを使うことが可能だ。
ドコモ回線がない場合であっても以下のような支払い方法が選択可能である。
- クジレットカード払い
- App Storeでの購入
- Google Playでの購入
- gifteeでの購入
App Storeでの購入
iPhoneやiPadなどを使っている場合は、dtvのアプリ内から支払うことができる。
- dtvアプリ内の「dTV新規会員登録」を選択して、「月額650円(税込)」を選ぶ
- その後、dアカウントのIDを入力して「次へ」を選択する
- そうすると「App Storeでの購入」というボタンが出てくるため、そこからApple IDのパスワードを入力すると、支払うことができる
Google Playでの購入
- dtvアプリ内の「dTV新規会員登録」を選び、「月額650円(税込)で登録」を選択する
- その後、dアカウントIDを入力して「次へ」を選ぶと、「Google Play ストアで購入」というボタンが出てくる
- あとはGoogleアカウントとパスワードを入力して、そこから購入することが可能だ
ただし、App StoreやGoogle PlayでdTVの会員登録をすると月額650円になってしまうので気をつけよう。
クレジットカードやコンビニで支払うと月額550円で登録することが可能だ。
gifteeでの購入
gifteeはクジレットカードを持っていない人に対して、デジタルギフトを贈ることができるサービスだ。
gifteeの公式サイトにアクセスし、会員登録すると、そこからdtvへの支払いができるようになる。
gifteeの場合、1ヶ月分と3ヶ月分のギフトコードを選ぶことが可能だ。
決済を完了させれば、そのまま自分で使うことができるし、他の人へプレゼントとしてURLを贈ることもできる。
dtvの料金形態について
dtvの利用料金は月額550円となっている。
月額料金を支払うことで、12万本以上の映画、アニメ、ドラマ、音楽などの映像コンテンツを見ることが可能だ。
550円という価格は、動画配信サービスの中では手頃な部類だが、配信本数はかなり多いため、お得感がある。
月額料金で楽しめる作品以外にも、最新作をレンタルして見ることも可能だ。
ただし、この場合、別で課金が必要になる。
dtvで新しく公開される映画は、ほとんど別料金が必要となっている。だいたい1作品あたり、110円~550円でレンタルすることが可能だ。
レンタル作品は視聴できる期間が決まっているため、その間に見る必要がある。せっかくお金を支払ったのに見る前に終わってしまったとならないように注意しよう。
レンタル作品について
dtvの中には「見放題作品」と「レンタル作品」がある。
月額料金以外の支払いを避けるためには、タイトル横に「¥」マークがついているかどうかをよく見ておこう。
¥マークがついている作品は、レンタル作品になるため、別途料金が発生してしまう。
最新の邦画や洋画などはレンタル作品になっていることが多いため、注意したい。
入会するなら月初めがおすすめ
dtvの月額料金は日割計算されない。
そのため、1日に加入しても31日に加入しても、同じ月額料金がかかる。
そういうこともあり、できるだけお得にdtvを使うためには、月初めに入会するのがおすすめだ。
また、dtvには初回31日間の無料期間が設定されているため、それを利用して使い勝手を試すことができる。
実際に使ってみて、自分に合っていると感じたならば、課金するようにしてもいいだろう。
dtvこんなにライブ映像あるなんて知らなかった!(初月無料狙って入会)
exTimeツアー観て、中盤から後半くらいの衣装めちゃくちゃ動きづらそうなの気になった😅
大知君の動きはそんな風に思わせないんだけどね。
素材が肌に張り付きそうだし、フロア入ったらズボン破れるんじゃないかとハラハラしたわ…— しーぼう (@dmdmdm0824) September 9, 2021
dTV入会しぶっとったけど
SOOP見れるらしいから
即入会した笑笑着々とバンタン沼に
ハマっとる←— あいたん♥️v_bts_🐻 (@aitan5197bts_v) September 2, 2021
やばい。
dTVが私の好きばかり突いてくる
キスマイきっかけで入会したけど、元とれまくり
最近は子供らBTSにハマっていてほんとdTVさんには足向けて寝れませんな! https://t.co/Oj9tiE3Hx4— さとみん (@RAKsmyft2) August 30, 2021
支払い方法はいつでも変更可能
dtvの支払い方法はいつでも変更することが可能だ。
そのため、最初はコンビニ払いで試してみて、気に入ったならばクレジットカードでの支払いに変更することもできる。
dtvの支払いに使えるクレジットカードは、VISA、MasterCard、JCB、American Expressの4種類だ。国内で発行されたカードしか使うことができないため、注意しよう。
また、dポイントを支払いに充てることも可能だ。
dTVに加入するとdアカウントを作ることになるのだが、利用するたびにポイントがたまっていく。このポイントはdtv内のレンタルにも使うことができる。
dポイントは110円(税込)に対して1ポイントつくため、月額料金を支払うだけでも毎月5ポイントずつ貯まっていく。
レンタル作品で課金した場合もポイントがつくため、上手に活用しよう。
dtvの支払い方法:コンビニ編を総括
最後に今回の記事についてまとめておこう。
dtvのコンビニでの支払い方法について
- セブンイレブンではマルチコピー機を使う
- ローソン・ミニストップではLoppiを使う
dtvの料金をコンビニで支払うメリット
- 好きなタイミングで支払うことができる
- クレジットカードがなくても支払いができる
- 困ったらコンビニで対応してもらえる
デメリット
- わざわざコンビニまで行く必要がある
- コンビニの種類によっては対応していないことも
コンビニ払い以外の支払い方法
- クレジットカードでの支払い
- App Storeで購入する
- Google Storeで購入する
- gifteeで購入する
dtvの料金は月額料金とレンタルの2種類ある
日割り計算されないため月初めに入るのがお得
支払い方法はいつでも変更可能
dtvは国内作品をできるだけ安く見たい人におすすめの動画配信サービスだ。月額料金が安い割に、見放題作品の数が多いため、お得にたくさんの作品を見ることができる。
また、dtvはコンビニでシリアルコードを購入することで支払い可能なため、クレジットカードを使いたくない人にも安心だ。
31日間の無料期間も用意されているため、実際に使ってみて、継続するかどうかを決めよう。