ココイチ牛カレーの書:評判や口コミは上々!おすすめトッピング4つ

ココイチ 牛カレー

カレーライスでおなじみの全国チェーン店「ココ壱番屋」、家庭で味わえるカレーというより、万人受けするタイプのファストフードの一種である。そんなココイチのカレーに「牛カレー」なるものがあるのをご存知だろうか。そう、ココイチのカレーは豚肉ベースの「ポークカレー」である。

今回は定番メニューのポークカレーではなく、あえて「牛カレー」にスポットを当ててみようと思う。牛カレーの評判や口コミ、まずいという意見、牛カレーが食べられる期間や辛さなどをまとめて解説していく。

牛カレーの存在を知らなかったという方も、知っていたけど食べていない方も、もちろんもう食べたという方も本記事を最後までお読みいただきたい。

記事の内容

  • ココイチ牛カレーの評判や口コミは?
  • ココイチ牛カレーの評価やレビュー
    まずいという意見もある
    ビーフカレーとは違う
    特徴は【濃厚でコクがある】
  • ココイチの牛カレーは2021年の限定メニュー?
    期間限定メニューである
  • 辛さは一般的(個人差あり)
    辛さレベルを選択できる!
  • ココイチの牛カレーのカロリーは?
  • ココイチの牛カレーのトッピング:おすすめ4つ
    ①やさい
    ②スクランブルエッグ
    ③ほうれん草
    ④手仕込トンカツ
  • ルーのみで楽しむことも可能!
  • 総括

執筆:NAKAGAWA
運営者経歴:元飲食店経営者・最大4店舗運営・年商2億5000万円~従業員数120人~

ココイチ牛カレーの評判や口コミは?

ココイチ牛カレーの評判や口コミ

ココイチの牛カレーにどんな印象を抱いているのか、実際に食べた人の評判や口コミを紹介しよう。

ココイチ牛カレーの評価やレビュー

ここではココイチの牛カレーについて特に良い評価やおいしいと答えた人のレビューも併せて紹介しよう。

まずいという意見もある

ビーフカレーとは違う

ここまで評判や口コミを紹介したが、ココイチの牛カレーはビーフカレーと違うことにお気付きだろうか。牛=ビーフなので「意味は一緒では?」と思われるが、ココイチの概念では「牛カレー」と「ビーフカレー」は別物なのである。

  1. ココイチの牛カレー:ルーの色が濃く、牛肉のゴロッとした食感を味わえる高級志向に近いカレー
  2. ココイチのビーフカレー:ルーの色がポークカレーとほぼ同じで、牛肉の旨味が溶け込んだスタンダードタイプのカレー

実際にココイチの牛カレーを推す垂れ幕には「濃厚なソースの旨みと柔らかな牛肉を味わう」というキャッチコピーがあるので、この時点で通常のビーフカレーと違うことが分かるだろう。ココイチに行って「ビーフカレーください」と言っても牛カレーは出てこないので注意していただきたい。

特徴は【濃厚でコクがある】

牛カレーと言うからにはもちろん「牛肉」が入っている。先述したように、ココイチのビーフカレーは牛肉の旨味が溶け込んでいるのに対し、牛カレーは大きな牛肉のブロックがゴロゴロと入っている。カレーのルーから半身覗かせている物もあり、食べ応え満点のメニューと言えるだろう。

ココイチの通常のカレーはサラサラしているが、牛カレーは見た目から別系統。ドロッとしたルーは濃厚でコクが感じられる。

大きめにカットされた牛肉は柔らかく煮込まれており、高級感がある。ココイチでいつもとちょっと違うカレーを味わいたい時におすすめのメニューだ。

ココイチの牛カレーは2021年の限定メニュー?

ココイチの牛カレーは2021年の限定メニュー?

ビーフカレーは通年食べられるメニューだが、では牛カレーはどうなのだろうか? 調べてみた所、牛カレーに至っては通常メニューでなく、2021年の期間限定メニューであることが分かった。どういうことなのか、もう少し具体的に見ていこう。

期間限定メニューである

ココイチの牛カレーは2021年3月から5月まで展開されていた期間限定メニューである。7月現在ではお目に掛かれないのが残念だ。次はいつ販売するのか、公式ホームページを確認したが近々販売するといった告知はなかった。

辛さは一般的(個人差あり)

辛さは一般的(個人差あり)

ココイチのカレーと言えば、そこまで辛さを感じられず、子どもや辛いのが苦手な人でも食べやすい辛さである。では牛カレーの辛さはどうだろうか?

辛さについては個人の感じ方にもよるが、一般的には「普通の辛さ」である。スパイスの風味がやや弱めで甘さが強いという意見もある。ビーフシチューに近いと言えるかもしれない。

辛さレベルを選択できる!

辛いのが好きな人にとって、ココイチの牛カレーの辛さは少し物足りないと感じるかもしれない。ココイチに行ったことがある人はご存知だと思うが、カレーのルーは辛さを選択できる。

期間限定メニューの牛カレーも辛さレベルを選択できるのだろうか。結論から言うと「できる」

ココイチのメニューにも表示されているが、1辛は一般的な辛口程度、2辛は1辛の約2倍の辛さと、数字が増える程辛みが増す。辛いのが好きな人や、通常の牛カレーの辛さでは物足りないと感じたら、1辛か2辛を試していただきたい。

3辛以上になると結構キツめの辛さなので、それ以降は自己責任でお願いする。料金は、1辛は22円増し、2辛は44円増しである。反対に甘いカレーが良いという場合は「甘口」という選択肢もある。

ココイチの牛カレーのカロリーは?

ココイチの牛カレーのカロリーは962kcalである。(ライス300gの場合)

  • ポークカレー:755kcal
  • ビーフカレー:862kcal
  • ポーク三昧カレー:1828kcal
  • スモールポークカレー:402kcal
  • 牛カレー:962kcal

他のメニューと比べるとやや高い。成人男性の1日の摂取カロリーの目安は2200kcal前後、成人女性でも2000kcal前後なので、ダイエット中の方は注意しよう。

このカロリーはライス300kcalの場合なので、ご飯をスモールサイズなどに調整するのをおすすめする。

ココイチの牛カレーのトッピング:おすすめ4つ

ココイチの牛カレーのトッピング:おすすめ4つ

ココイチのカレーはトッピングの種類も豊富である。自分の好みにカスタマイズでき、いわば「マイカレー」を作ることができるのだ。もちろん、牛カレーについても好きなようにトッピングできる。

ここではおすすめのトッピングをいくつか紹介しよう。

①やさい

まず1つ目のおすすめトッピングは「やさい」、メニューのおすすめトッピングにも「プラスやさい」と表示されるように、ココイチ側としても自信のあるトッピングと言えるだろう。

やさいの種類はにんじん・じゃがいも・玉ねぎ・いんげん豆が入っており、見た目も色鮮やかで食欲をそそる。野菜不足が気になる健康志向派の方にもおすすめである。

価格は税込み231円

②スクランブルエッグ

ふわふわの卵との相性も抜群。ゆで卵という選択肢もあるが、見た目の鮮やかさを重視するならスクランブルエッグがおすすめである。

ご飯の上一面にスクランブルエッグを乗せて、上から牛カレーをかけるスタイル。牛カレーだけでも豪華だが、更に華やかさがプラスされる。卵のまろやかさが辛さを調和してくれる点でもおすすめのトッピングと言えるだろう。

価格は税込み157円

③ほうれん草

こちらもココイチ側がおすすめするトッピングの1つである。ゴロゴロした野菜より、しなっとなった野菜を好む方には良いかもしれない。やさいやスクランブルエッグと比べると賛否は分かれるようである。

価格は税込み231円

④手仕込トンカツ

とんかつと言えばカレー。カレーと言えばとんかつ! それくらい組み合わせとしては最適のトッピングである。ココイチには1枚ヒレカツやメンチカツなどさまざまな揚げ物があるが、牛カレーのような豪華さにはやはり豪華な手仕込とんかつがお似合いである。

「手仕込」と付かない通常のカツ系は工場で揚げて調理した既製品、「手仕込」と名が付くカツ系は店内で生肉にパン粉を付けて調理している。店舗で手間をかけているか、そうでないかの違いだが、手仕込はやはり手間がかかっている分、質の良さを感じられるだろう。

価格は税込み471円

ルーのみで楽しむことも可能!

ルーだけで楽しむことも可能!

ココイチのカレーはルーだけで注文することも可能である。例えば自宅にご飯が余っているから消費したいなど、そんな時に最適だ。値段はポークカレーの場合、ルーだけの注文は284円(税込み)と、通常のポークカレーの230円引きとなる。

牛カレーは期間限定商品の為、ルーだけの正確な値段を調べることはできなかったが、牛カレーだけだと950円の為、ルーだけの注文は700円前後になるだろう。

注文方法は「店頭注文」「オンライン注文」「電話・FAX注文」があるので、その時の都合に合わせて注文するのが良い。

持ち帰りの場合、容器を持参するとそこに直接入れてくれるサービスもある。鍋を持参する人はあまり見かけないが、プラスチック容器を使わずに済むので環境にも優しい。

総括:ココイチの牛カレーは期間限定!販売されたら即チェック

記事のポイントをまとめよう

ココイチの牛カレーは評判が良い

ココイチの牛カレーとビーフカレーは違うので要注意!

  • 牛カレーは色味が濃く大きめの牛肉がゴロゴロ入っている
  • ビーフカレーはポークカレーと見た目が似ており牛肉の旨味が溶け込んでいる

ココイチの牛カレーは期間限定

  • 2021年3月から5月まで販売していた

ココイチの牛カレーはそこまで辛くなく、辛さレベルは通常と同じく選べる

ココイチの牛カレーはトッピングと合わせて楽しむ

  1. やさい
  2. スクランブルエッグ
  3. ほうれん草
  4. 手仕込とんかつ

ココイチの牛カレーはルーだけの注文もできる

 

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